会社業績不振で収入減、任意売却と自己破産で生活再建を図ったケース
担当者
- ADR
- 任意売却取扱主任者
- 宅地建物取引士
新卒にて不動産仲介会社に就職後、自身のお客様がローンの滞納や離婚を機に競売にかけられてしまうことを経験。そういった方を少しでも減らすために任意売却に注力。
会社の業績不振による収入減で住宅ローンの返済が困難に
男性
- エリア東京都西多摩郡瑞穂町
- 職業会社員
- 家族本人、妻、子ども1人
- 物件種別戸建
- 残債2,870万円
- 売却価格1,680万円
Aさんは、住宅を購入した当時は安定した収入がありました。しかし、会社の業績不振により、収入が予想以上に減少。 娘さんの教育費や生活費を優先するあまり、固定資産税や住民税の支払いが滞り、延滞金が膨らんだ結果、役所から差し押さえを受ける事態に。住宅ローンの返済も厳しくなり、売却を決意されました。
任意売却と自己破産を組み合わせ、生活再建へ
難易度
★★★ご提案内容と解決方法
税金の滞納額が高額だったため、早急な売却を提案。Aさんにも「一刻も早く生活の立て直しが必要」と説明し、任意売却と自己破産を組み合わせる方法をご案内しました。 自己破産により住宅ローンの残債はなくなりますが、税金は免除されないため、その点をしっかりとご理解いただいたうえで手続きを進めました。
今回の事例のポイント
税金の滞納がある場合、自己破産だけでは解決しないため、適切な対策が必要です。今回は、任意売却と自己破産を適切に組み合わせることで、最善の解決策を見出すことができました。
悩みを打ち明けることで、気持ちも軽くなった
「娘の前で差し押さえを受ける前に、何かできたのではないかと後悔もあります。」 「でも、相談することで気持ちが軽くなりました。これからは、娘の成長を大事にしたいと思います。」 住宅ローンや税金の滞納でお困りの方は、一人で抱え込まずにご相談ください。適切な対策を取ることで、生活を立て直すことができます。
ご相談は全国から無料で受付中!
今回の担当者
藁科 暁
| 得意分野 |
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| 資格 |
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新卒にて不動産仲介会社に就職後、たくさんのお客様からご契約を頂く中で自身のお客様がローンの滞納や離婚を機に競売にかけられてしまうことを経験。 当初は弊会の資格を受験し加盟店として業務に従事している中でご縁が生まれ、弊会の相談員となることとなった。 長年、地域密着の不動産を対応していた経験を活かした多角的な提案や解決方法が強み。
