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突然の倒産と収入減で住宅ローンが限界に、任意売却と自己破産で再出発

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勤務先の倒産で収入激減、再就職後も返済困難に

倒産で職を失った男性
  • エリア宮城県仙台市青葉区
  • 職業元アパレル企画会社勤務・現会社員
  • 家族構成夫婦+お子様
  • 物件分譲マンション(2LDK)
  • 住宅ローン残高約2,790万円
  • 売却価格約2,300万円

Bさん(44歳)は仙台市で家族と暮らす中堅サラリーマン。15年以上勤めたアパレル会社が突然倒産し、給与やボーナスの未払いに。失業保険を受けながらも再就職先の年収は以前の約3分の2。支払い能力が落ちた状態で、無理して購入したマンションの住宅ローンが重荷になり、当協会にご相談いただきました。

滞納前の冷静な決断で任意売却と債務整理を実行

難易度

★★★☆☆

ご提案内容と解決方法

住宅ローンの残債は2,790万円、対して想定売却価格は2,300万円前後と、約700万円の差額が発生する見込みでした。任意売却であれば自己資金不要で売却でき、諸費用・引越費用も一部カバー可能であることをご説明し、ご理解いただいた上で任意売却を選択。

売却活動はスムーズに進み、買主も早期に決定。残債については弁護士と連携し、自己破産を前提に手続きを進めることとなりました。

今回の事例のポイント

  • 住宅ローンの滞納前にご相談いただいたことで選択肢が多かった
  • 余裕を持った売却スケジュールで冷静な判断と引越準備が可能に
  • 任意売却と債務整理を同時進行することで負担を最小化

新たな生活の中で笑顔と趣味を取り戻した日々

任意売却後、Bさんは自己破産を申請し、免責が認められました。仙台市郊外の家賃の安いアパートに引越し、以前の半額以下の住居費で生活再建。精神的な余裕も生まれ、趣味だった釣りを再開されたそうです。

「最近よく笑うようになったね」と奥様に言われたことが、Bさんにとって一番の救いだったと語ってくださいました。

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今回の担当者

瀧 基洋

得意分野
  • 収入減による滞納
  • 離婚や連帯保証人による滞納
  • 病気/入院による滞納
  • ゆとりローン/ステップローンによる滞納
資格
  • 宅地建物取引士

宅地建物取引主任者試験の合格をきっかけに不動産業界に就職しました。 これまで分譲住宅の新築販売、中古住宅の仲介業務、分譲住宅の土地仕入、開発業務等を中心に経験をしてまいりました。不動産業務に従事した頃はバブル経済が崩壊し、不動産価格の下落、企業破綻等を身近で経験をしてまいりました。事業破綻により住宅ローンの返済が出来ないというお客様からのご相談を受け、任意売却に取り組んだのが、私がこの業務に携わるきっかけでした。昨今ではコロナ禍での住宅ローンの返済変更(リスケジュール)からの通常返済に戻ってしまい返済が滞る事案が急増しているように感じます。それらさまざまな住宅ローン問題のアドバイスを行い皆様のお力になりたいと思います。

自分の悩みにあった
相談員を選ぶことが重要!

豊富な成功実績があるか

住宅ローン問題を解決するには法律知識・金融機関との交渉が必要となり、普通の不動産会社では対応ができず失敗することも多くあります。そのため、経験年数が長く、解決実績が豊富な相談員に依頼することがとても重要です。

任意売却取扱主任者の
資格を保有しているか

任意売却の専門資格である「任意売却取扱主任者」を保有していることは、任意売却に必要な知識を有している相談員であることの証明となります。住宅ローン滞納について相談する場合は、相談員がきちんとした専門知識を持っていることが重要です。

お悩みに対する知見があるか

住宅ローン返済のお悩みは、ローン滞納の原因や滞納期間・解決方法によって多くのパターンが存在します。そのため、様々なパターンのお悩みに対して、知見を有しているかは、相談員を選ぶ上でとても重要です。

あなたの
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