住宅ローンが夫婦関係に影を落とした日々から、任意売却で再出発したケース
住宅ローン返済が夫婦関係に亀裂を生み、限界寸前でのご相談
- エリア東京都北区
- 職業会社員（相談者）
- 家族夫婦
- 物件種別マンション
- 残債—
- 売却価格—
東京都北区にお住まいのB様（38歳・会社員）は、共働きで安定した収入があった頃に利便性の高い都内マンションを購入。しかし、昇給の見込みが立たなくなったことで家計が圧迫され、心の余裕が失われていきました。
日常的に夫婦喧嘩が絶えず、奥様は精神的に疲弊して体調を崩すまでに。家庭崩壊の危機を感じたB様は、インターネットで当協会を見つけられ、ご相談に至りました。
滞納前の早期相談が功を奏し、スムーズな任意売却を実現
難易度
★★ご提案内容と解決方法
都内23区内という立地により需要も高く、滞納前という早い段階でのご相談だったことから、希望に近い価格での任意売却が可能な状況でした。
B様には、今なら手元資金を残せる可能性があることをご説明し、納得のうえで任意売却を開始。販売活動を始めてすぐに反響があり、短期間で購入希望者との契約が成立しました。
今回の事例のポイント
- 滞納前にご相談いただいたことでスムーズに売却活動を開始
- 23区内の物件という好立地が売却成功の大きな要因に
- 住宅ローン問題が家庭内の精神的ストレスにも波及していた
任意売却後、家族の笑顔と健康を取り戻した再出発
任意売却により住宅ローンの重荷から解放され、B様ご夫婦は精神的にも安定。奥様の体調も回復し、現在は都内で賃貸生活をスタート。以前のようなすれ違いや衝突もなく、協力しながら前向きに生活を送られているとのことです。
「もっと早く相談していれば良かった」と語るB様からは、「住宅ローンの問題がこんなに家庭に影響を与えるとは思っていなかった」との実感のこもったお言葉をいただきました。
ご相談は全国から無料で受付中!
今回の担当者
瀧 基洋
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宅地建物取引主任者試験の合格をきっかけに不動産業界に就職しました。 これまで分譲住宅の新築販売、中古住宅の仲介業務、分譲住宅の土地仕入、開発業務等を中心に経験をしてまいりました。不動産業務に従事した頃はバブル経済が崩壊し、不動産価格の下落、企業破綻等を身近で経験をしてまいりました。事業破綻により住宅ローンの返済が出来ないというお客様からのご相談を受け、任意売却に取り組んだのが、私がこの業務に携わるきっかけでした。昨今ではコロナ禍での住宅ローンの返済変更(リスケジュール)からの通常返済に戻ってしまい返済が滞る事案が急増しているように感じます。それらさまざまな住宅ローン問題のアドバイスを行い皆様のお力になりたいと思います。
