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癌治療と住宅ローン返済の両立に限界、任意売却で暮らしと健康を守ったケース

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癌治療と住宅ローンの二重負担で追い詰められた日々

闘病と家計の両立に悩む高齢男性のイメージ
  • エリア埼玉県鴻巣市
  • 職業無職(がん治療中)
  • 家族単身
  • 物件種別戸建住宅
  • 残債
  • 売却価格

Mさん(66歳)は数年前に癌を患い、継続的な治療を受けながら暮らしておられました。働くことが難しくなり、収入はほとんどゼロに。治療費の捻出に加えて住宅ローンの返済も重くのしかかり、すでに滞納状態に。

ご相談時には債権者から代位弁済の通知が届いており、競売が差し迫った状況で当協会へご連絡いただきました。「治療に集中したいのに、生活の不安が大きすぎる」と切実な思いを語られていました。

競売目前でも間に合った任意売却、通院を考慮した住み替え支援

難易度

★★★

ご提案内容と解決方法

団体信用生命保険の適用がなかったため、住宅ローンの免除は受けられず、残債務は全額残る状況でした。すぐに債権者へ任意売却の申出を行い、販売活動をスタート。

Mさんの自宅は比較的人気のあるエリアに位置していたため、販売から早い段階で購入希望者が見つかり、無事に売却が成立しました。病院の近くへの住み替えを希望されていたことから、引越し費用や新生活のサポートも併せてご提案しました。

今回の事例のポイント

  • 治療費とローン返済の両立に限界を感じたことがご相談のきっかけ
  • すでに代位弁済が実行された状態でも、任意売却が成立し競売回避
  • 住み替え先や今後の治療環境も含めた生活支援をトータルで実施

住まいと借金の不安から解放、治療に専念できる環境へ

現在、Mさんは病院に近い場所で一人暮らしを始められ、治療に専念できる生活環境を整えられました。任意売却によって競売は回避され、精神的にも落ち着いた様子です。

住宅ローンの残債については、今後の体調や収入に応じて分割返済を検討していますが、状況によっては自己破産や相続放棄の可能性も視野に入れ、弁護士とともに今後の生活を設計中です。

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今回の担当者

瀧 基洋

得意分野
  • 収入減による滞納
  • 離婚や連帯保証人による滞納
  • 病気/入院による滞納
  • ゆとりローン/ステップローンによる滞納
資格
  • 宅地建物取引士

宅地建物取引主任者試験の合格をきっかけに不動産業界に就職しました。 これまで分譲住宅の新築販売、中古住宅の仲介業務、分譲住宅の土地仕入、開発業務等を中心に経験をしてまいりました。不動産業務に従事した頃はバブル経済が崩壊し、不動産価格の下落、企業破綻等を身近で経験をしてまいりました。事業破綻により住宅ローンの返済が出来ないというお客様からのご相談を受け、任意売却に取り組んだのが、私がこの業務に携わるきっかけでした。昨今ではコロナ禍での住宅ローンの返済変更(リスケジュール)からの通常返済に戻ってしまい返済が滞る事案が急増しているように感じます。それらさまざまな住宅ローン問題のアドバイスを行い皆様のお力になりたいと思います。

自分の悩みにあった
相談員を選ぶことが重要!

豊富な成功実績があるか

住宅ローン問題を解決するには法律知識・金融機関との交渉が必要となり、普通の不動産会社では対応ができず失敗することも多くあります。そのため、経験年数が長く、解決実績が豊富な相談員に依頼することがとても重要です。

任意売却取扱主任者の
資格を保有しているか

任意売却の専門資格である「任意売却取扱主任者」を保有していることは、任意売却に必要な知識を有している相談員であることの証明となります。住宅ローン滞納について相談する場合は、相談員がきちんとした専門知識を持っていることが重要です。

お悩みに対する知見があるか

住宅ローン返済のお悩みは、ローン滞納の原因や滞納期間・解決方法によって多くのパターンが存在します。そのため、様々なパターンのお悩みに対して、知見を有しているかは、相談員を選ぶ上でとても重要です。

あなたの
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