住宅ローン滞納で競売が迫り、リースバックで解決
- エリア–
- 職業共働き
- 家族ご夫婦
- 物件種別–
- 残債–
- 売却価格–
共働きで、ご夫婦それぞれが住宅ローンを支払いながら生活していたSさんご夫婦。しかし、ご主人の住宅ローンの支払いが滞納していることが発覚し、このままでは家が競売になってしまうという通知が届いてしまいました。
「住み慣れた自宅を離れたくない」という強い思いから、このまま今の家に住み続けられる方法はないかと探していて、私たちにご相談くださいました。ご希望は、売却後も住み続けられるリースバックという方法を実現したいとのことでした。
リースバックをご提案、希望通りの契約が成立し解決に
難易度
★★★ご提案内容と解決方法
住宅ローンが滞納している状況でしたので、私たちはまず、毎月無理なく支払える家賃と、借金をすべて完済できる条件を算出し、リースバックを取り扱っている会社にご提案しました。
そして、定期借家契約などの条件も丁寧に整理しながら交渉を重ねた結果、無事に希望通りのリースバック契約が成立し、住み慣れた家に住み続けることができました。
今回の事例のポイント
この事例のポイントは、住宅ローン滞納後も「自宅に住み続けたい」というご希望を叶えられたことです。通常、住宅ローンを滞納すると、競売になってしまう可能性が高く、自宅を失うことになります。
しかし、私たちは、ご相談者様の状況を正確に把握し、債権者やリースバック会社と粘り強く交渉しました。これにより、Sさんご夫婦が無理なく支払える家賃で契約を成立させ、住み慣れた自宅を失うことなく問題を解決することができました。
解決後は不安から解放され、再スタートへ
住宅ローンをすべて完済し、家の名義は変わりましたが、今までと変わらない生活を続けることができています。
「住宅ローンを支払えなかったことや、もうすぐ競売になるのではないかという不安、そして住み慣れた家から離れたくないという不安がたくさんありました」と、おっしゃっていたSさん。
「希望通りのリースバック契約ができて、本当に嬉しいです。また、変わらない生活が戻ってきたので、相談してよかったです」と、話してくださいました。
私たちは、ご相談に来られた方のお気持ちをしっかりと受け止め、迅速に対応していくことを心がけています。Sさんご夫婦にもご協力いただいたことで、早期に解決へと導くことができました。
「住宅ローンを払い続けるのが難しいけれど、自宅に住み続けたい」とお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。私たちは、これまで数多くのリースバック契約をサポートしてきた実績があります。皆さまのお力になれるよう、全力でサポートさせていただきます。