DVによる離婚と生活不安、妻名義の自宅を任意売却で早期解決したケース
Consultant not found.DVが原因で離婚を決意、家の売却と生活再建を望んで相談へ
- エリア千葉県浦安市
- 職業主婦
- 家族夫婦（二人暮らし）
- 物件種別戸建
- 残債—
- 売却価格—
Uさんは千葉県浦安市の戸建住宅にお住まいで、名義はご自身でした。ご主人からのDVが長期間にわたり続いており、離婚を決意。「このままでは心身ともに限界」と判断され、一刻も早くご主人との同居を解消し、自宅を手放してすべてを清算したいとの思いで、当協会にご相談されました。安全確保を最優先とした対応が求められる事案でした。
身の安全と早期売却の両立を支援、信念を伝え売却へ
難易度
★★★ご提案内容と解決方法
まず、Uさんの身の安全を最優先に、ご主人に転居先が知られないよう、住民票を移動せずに引越ししていただきました。ご本人が退去後も、ご主人の荷物は残されていたものの、売却活動を粘り強く継続。Uさんが支払いを停止し、販売情報が公開されたことで、ご主人にも本気の意志が伝わり、徐々に荷物の撤去も進行。結果、売買契約の成立時には室内が整理された状態となり、スムーズに契約へとつながりました。
今回の事例のポイント
・DV被害者支援を前提とした住居・身元保護対策を実施
・支払い停止と公開売却で状況整理の意思を明確化
・粘り強い販売活動で円滑な室内引渡しの流れを確保
・売却後も債務整理に向けたサポート体制を整備
債務整理と引越し費用も確保し、安心できる新生活へ
任意売却が成立したことで、引越し費用の一部を債権者から確保でき、大きな不安をひとつ解消。残債は多額となりましたが、今後は弁護士を交えて債務整理を行う予定です。
「安全面を最優先に対応してもらえたこと、親身に話を聞いてもらえたことが本当にありがたかったです。家を早く手放すことができ、新生活も良い形でスタートできました」とUさんは語られ、ようやく心穏やかな日常を取り戻されています。
ご相談は全国から無料で受付中!
今回の担当者
瀧 基洋
| 得意分野 |
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| 資格 |
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宅地建物取引主任者試験の合格をきっかけに不動産業界に就職しました。 これまで分譲住宅の新築販売、中古住宅の仲介業務、分譲住宅の土地仕入、開発業務等を中心に経験をしてまいりました。不動産業務に従事した頃はバブル経済が崩壊し、不動産価格の下落、企業破綻等を身近で経験をしてまいりました。事業破綻により住宅ローンの返済が出来ないというお客様からのご相談を受け、任意売却に取り組んだのが、私がこの業務に携わるきっかけでした。昨今ではコロナ禍での住宅ローンの返済変更(リスケジュール)からの通常返済に戻ってしまい返済が滞る事案が急増しているように感じます。それらさまざまな住宅ローン問題のアドバイスを行い皆様のお力になりたいと思います。
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