DVからの避難と再出発。任意売却で生活を立て直した母子のケース

DVから逃れた母子を縛る、売却できない自宅の負担
- エリア東京都東村山市
- 職業会社員
- 家族母子家庭(お子様1人)
- 物件種別戸建住宅
- 残債—
- 売却価格—
A子さん(41歳)は、離婚後にお子さんと心機一転の生活を始めるため、住宅ローンを組んで戸建住宅を購入。元夫のDVから逃れての再出発でした。
しかし、子どもとの面会を通じて家の場所が元夫に知られてしまい、再び嫌がらせが始まったため、やむなく別の場所へ避難。二重生活の中で住宅ローンの返済が困難となり、地元業者に売却を依頼したものの1年以上売れず、収入減も重なって、当協会へご相談いただきました。
迫る競売を回避、スピーディーな任意売却で生活と安全を確保
難易度
★★★ご提案内容と解決方法
ご相談時点で、競売開始が目前に迫っていたため、即時対応が必要な状況でした。完済は困難と判断し、債権者と早期に交渉して任意売却の同意を取得。物件状態の確認、販売活動、書類整理を迅速に進行しました。
空き家期間が長かったため建物の状態にも不安がありましたが、A子さんの丁寧なご協力もあり、希望に近い条件での任意売却が成立しました。
今回の事例のポイント
DVという背景を持ち、金銭面だけでなく精神的な安全確保が売却理由となった点が大きな特徴です。また、一般の不動産会社では売却が長期化し、解決が遅れたことから、早い段階で任意売却の専門知識を持つ相談先にアクセスする重要性が浮き彫りになった事例でもあります。
任意売却後、安心と安定を手にした母子の新たな一歩
任意売却の完了後、A子さんはお子さんとともに安全な場所での生活を再スタートされました。売却によって住宅ローンの重圧から解放され、精神的にも大きな安心を得られたとのことです。
「どこかに相談したいけど、誰を信じてよいかも分からなかった。話を聞いてもらって、すぐに動いてもらえて、本当に助かりました。ようやく安心して暮らせるようになりました」と語ってくださいました。
経済的にも精神的にも困難な状況から、母子で新しい一歩を踏み出された、大きな希望を感じる事例です。
ご相談は全国から無料で受付中!
今回の担当者

瀧 基洋
| 得意分野 |
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宅地建物取引主任者試験の合格をきっかけに不動産業界に就職しました。 これまで分譲住宅の新築販売、中古住宅の仲介業務、分譲住宅の土地仕入、開発業務等を中心に経験をしてまいりました。不動産業務に従事した頃はバブル経済が崩壊し、不動産価格の下落、企業破綻等を身近で経験をしてまいりました。事業破綻により住宅ローンの返済が出来ないというお客様からのご相談を受け、任意売却に取り組んだのが、私がこの業務に携わるきっかけでした。昨今ではコロナ禍での住宅ローンの返済変更(リスケジュール)からの通常返済に戻ってしまい返済が滞る事案が急増しているように感じます。それらさまざまな住宅ローン問題のアドバイスを行い皆様のお力になりたいと思います。