店舗経営悪化と借入多額、リースバックで自宅と事業を守ったケース

担当者
- ADR
- 任意売却取扱主任者
- 宅地建物取引士
- フィナンシャルプランナー
新卒より大手デベロッパーの新築マンション販売業務に従事。その後、不動産仲介、買取再販事業も経験している不動産歴18年のベテラン。
店舗経営の悪化と多額の借入により返済困難に
男性
- エリア新潟県新潟市
- 職業自営業
- 家族妻、子供1名(独立)
- 物件種別店舗付き住宅
- 残債3,680万円
- 売却価格4,230万円
Yさんは新潟市内でクリーニング店を営んでいましたが、近隣に大型スーパーができたことで売上が激減。経営が厳しくなる中、お父様が亡くなり、新潟駅近くのアパートを相続しました。そのアパートと自宅を担保に資金を借り、駅前に二号店を開業。しかし、思うように売上が伸びず、両店とも支払いが滞るようになりました。その結果、自宅と二号店、さらに相続したアパートまで競売の申し立てを受ける事態となり、当協会へご相談いただきました。
リースバックを活用し、自宅と事業を守る方法を提案
難易度
★★★ご提案内容と解決方法
Yさんの物件を査定したところ、債務超過にはなっておらず、全ての物件を売却すれば完済が可能でした。しかし、Yさんは自宅兼店舗を残したいという強い希望を持っていたため、リースバックの活用をご提案しました。 まず、アパートと二号店を入札方式で売却し、想定より11%高い価格で成約。自宅兼店舗は市場価格より安価に設定し、会社員として働いているご長男が購入する形を取りました。この方法により、競売を回避しながら、Yさんが店舗を継続できる環境を整えることができました。
今回の事例のポイント
店舗経営を続けながら、債務整理をする方法としてリースバックは有効な選択肢でした。Yさんのケースでは、立地の良さを活かして売却価格を引き上げることで、スムーズに債務を整理することができました。また、家族の協力を得て、リースバックを活用したことで、事業と住まいの両方を守ることができました。
クリーニング店の売上も回復し、安定した生活を取り戻す
現在、Yさんは息子さんに家賃を払いながら、自宅でクリーニング店を続けています。さらに、当協会の相談担当が提案した「クリーニング品の宅配」を導入したことで、売上が3割増加。 「相続財産は無くなってしまいましたが、自宅だけでも守ることができてよかったです。今は仕事も順調なので、早く息子から家を買い戻せるように頑張ります」と、前向きな姿勢を見せています。
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今回の担当者

小出 裕也
| 得意分野 |
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| 資格 |
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新卒より大手デベロッパーの新築マンション販売業務に従事。リーマンショックにより会社が破綻後、 仲介および販売代理の業務に従事。20代で不動産仲介業の新規立ちあげを行い、その後、リノベーション事業を行う買取再販事業に従事。その折に任意売却物件に出会い、現在に至る。 不動産を購入する方の気持ちを理解し、常用されるローンの組み方にも実感を持っている為、不動産を手放さなければならない状況に少しでも活路がないか、最後まで策を講じます。 何を最優先にすべきか決めることは大変なことです。 まずは情報を整理して、希望を捨てずに頼っていただける存在を目指します。